有限会社松永和廣設計事務所
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浜松古民家移築開始(3)

浜松で解体が進められていた古民家がついに、静岡に運搬されます。


多くの大工さんの手によって、組み立てられた順番と逆の順番で、部材が一つ一つ外されて行きます。
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釘を使われずに建てられた古民家は、きれいに材料を外すことが出来、移築に最適です。

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本日解体された古民家は、静岡にある弊社倉庫に一度保管され、新天地での組み立てを待ちます。


また、同じ倉庫では、移築先で追加する材料の加工も進んでおります。

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時間も手間もかかる古民家の移築作業ですが、処分されてしまう予定建物をこの先、何十年も新たな地で、残す事が出来ます。
古くて使いにくく感じてしまっている古民家も雰囲気は残しつつ、設備機器は最新の物を使用する事も出来ます。

古い建物残していくという選択肢の一つに、移築するという選択も、加えて頂ければと幸いです。


次回は、新天地での組み立て作業をお伝え致します。




鶴舞町の家

鶴舞町の家 新築工事
2017年3月に上棟しました。
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太鼓梁と尺角大黒柱搬入
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現在工事進行中です。
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LDK吹抜けの太鼓梁には手斧掛け(ちょうなかけ)を施しています。


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浜松古民家移築開始(2)

調査が完了した浜松の古民家。
現在、解体屋さんと大工さんの共同作業により、手作業で解体が進められています。
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次の建物でも使用する天井板等の材料は1枚1枚大工さんの手で外されていきます。

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不要な部分を取り除き、濡れない様に骨組みと屋根だけになった建物には、補強が入れられ、搬出の時を待ちます。

次回はいよいよ、静岡に向け、建物は搬出されます。



カトリック清水教会保存活動(2)

こんにちは。
これまでの作成図面をもとに、5回目の調査を行いました。
今回は塔屋部分、基礎埋設部分、屋根瓦下地状況など
表面的に見えない部分を中心に確認しました。

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↑塔屋の確認状況




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↑屋根確認状況


80年以上前の建物ですが、調査をしていく中で昔の技術はすごいなと
感心させられることが度々あります。


次回へつづく

古民家移築・再生(2)

2016年12月に移築した古民家があと少しで完成します。
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浮造りの杉の外壁板、格子、床材が、古民家との雰囲気にぴったり。
ちなみに浮造りの加工と塗装作業は、なんと施主施工です!!
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式台には大黒柱(古材)を使用。 
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在来浴室は床、壁、天井の全てに檜材を使用。
外部の木製建具は移築前の古民家で使用されていた古建具を修理し再利用しています。 
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浜松古民家移築開始(1)

浜松市から静岡へ古民家移築がこれから始まります。
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2代続いた宮大工のご家族が建てた築80年程度の建物。
まずは、建物の細かな寸法・状態・構造を細かく調査していきます。
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そして、一つ一つの部材に番号を付け記録していきます。
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これで、建物を静岡に運ぶ準備は完了。
初めてのご訪問から約4か月。
次回は、解体・運搬作業をご報告致します。



大正ロマンと女性の手仕事

フェルケール博物館にて、静岡民家の会の会員のO様のコレクションの展示会が行われています。
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カトリック清水教会保存活動

こんにちは。
皆さんは静岡市清水区に素晴らしい教会が残っているのを知っていますか?
82年前に建てられた教会ということで、耐震性を不安視する声などがあがり、
取り壊して新築するか、補強して残すのか議論が出ています。
これまでにも何度か調査は行っているとのことですが、歴史的価値のある建物ですので、
再度調査を行い、この教会の存続について検討していくこととなりました。
随時、こちらで状況をお伝えできればと考えています。



●カトリック清水教会とは?

[建物概要]
住所     :静岡市清水区岡町1-34
献堂年   :1935年(昭和10年)
構造/規模 :木造/平屋建一部2階建
床面積   :約198㎡
設計者   :不明(フランス人のドラエ神父の尽力により完成)
特徴     :ゴシック様式の尖塔アーチ、リブヴォールト天井
         内部の白漆喰仕上と色ガラスによる光の演出
         正面に聳える2本の鐘楼
        

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古民家移築・再生

静岡市葵区に建っていました築88年の古民家を移築します。(2016.10着手)
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まず構造材(柱、梁、小屋組)だけの状態にします。
そして大工さんの手により材料を1本づつ丁寧に生かし取りしていきます。
材料は倉庫で保管し、移築先での建て方の準備をすすめます。
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同じころ移築先の伊東市では、基礎工事が完了。
現行法規の新耐震基準に基づくため、べタ基礎工法になります。
基礎の上には土台がまわり、その上に柱を建てていきます。
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2016年12月に移築先で建て方をおこない7人の大工さんの手により移築前の状態に復元されました。(2016.12現在)

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惣菜店オープンのお知らせ

このたび、施主の大村様が、惣菜店を開く事となりましたのでご案内致します。

この惣菜屋さんは、弊社で改修を行った蔵の中にあります。

是非、一度訪れて頂ければと思います。
URL:http://kurayasai.eshizuoka.jp ← ホームページです


20160717大村さん記事
 
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